ヨセフのメモ帖

パワースポットや占い、クリスタルなどスピ系を中心に、徒然なるままに…。

もしやレイキの好転反応?旅先で超デトックス体験(前編)

休暇で旅立つ直前に癒されたい

私がレイキの最初の講習を受けたのが2010年秋(レイキとの出合いはコチラを)。

初級講習を受ける前、その年の夏の始まりに、実際にレイキヒーリングを受けてみました。場所は、私が初級から上級までの講習を受けた「NPO法人日本レイキ協会」が運営するレイキヒーリングサロンで、日本伝統式レイキ療法の太極緩メソッド(現在は「安心律」という名称)でした。

その日は夜便で成田空港からヨーロッパに旅立つ予定で、空港に行く前に予約を入れました。コースは70分(現在は60分・90分・120分コースのみ)で、通常ヒーラーは1人なのですが、ラッキーなことにその時は2人のヒーラーが施術してくれました。予約の関係で空いていたそうで、こんなことは滅多にないとか。

初レイキヒーリングで気持ち良くうとうと

マッサージ好きなので色々な施術を受けてきましたが、単品レイキヒーリングは初めての体験。今まで受けてきたツボ押し系でもリンパ流し系でもなく、なんとも穏やかで温まる心地良さ。ギリギリまで仕事して疲れも溜まっていたので、うとうとまどろみながら施術の途中で眠ってしまいました。

施術後のカウンセリングでは、「かなりの頑固な疲れが溜まっている」とのこと。それも体がというより、潜在的な怒りのようなものだったかと思います。自分でも心当たりはあったのですが、その2年ほど前に会社員を辞めたため、その〝怒り〟的なものはもうほとんど解消したと思っていたので、ちょっと驚いた感じもしました。

「溜まっていたものがかなりあるので、多少の好転反応が出るかもしれない」との説明もあったかと思います。でもこの後すぐ、好転反応のことはコロッと忘れて、軽やかな体で旅路へ向かいました。

真夏のドバイ、昼間は50℃くらいで蒸し暑くヘトヘト

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世界一高いビル、ブルジュ・ハリファの展望室から。意外に湿度が高いドバイの街は遠くが霞んで見える

この時の旅行は約2週間の予定で、ドイツ・デュッセルドルフ南イタリアカプリ島ナポリの1人旅。メインはカプリ島で、デュッセルドルフは友人宅を訪ねるため。日本とデュッセルドルフ往復をUAEアラブ首長国連邦)のエミレーツ航空にしたので、ドバイ空港でトランジット。せっかくなので、ドバイで2泊して観光することにしました。

7月下旬だったので、もちろん向こうも夏。夜明け前に到着したけど、気温はすでに30℃超えだったと思います。

日中の外気は50℃くらいあったかと。街は意外と蒸し暑く、風が吹くとドライヤーの温風のような感じ。私は寒さに弱く、暑さには強いほうなのに、昼間に外を歩くとさすがにしんどかった記憶があります。

地元の人は真昼間に外で行動している人はいなくて、私は徒歩でウロウロするアホな観光者でした。

あれ?お腹がっ…!

レイキヒーリングを受けて、元気バリバリで行動していましたが、ドバイを発つ3日目の朝、なんか体調がおかしなことに。なぜかお腹がゆるいのですわ…。

もともとお腹は弱いほうだけど、生水は飲んでないし、刺激の強いものも食べていない、街は清潔な感じ。そして食あたりにありがちな腹痛がないので、どうも食べ物が原因とは思えない。

とりあえず整腸剤を飲み、お腹がキュルキュルするのを我慢しながら、タクシーで空港へ。

ドバイ空港に着いてからも何度も何度もトイレへ。飛行機の座席は通路側をキープしておいて良かった〜。

「でも、なんでかな〜?」と首をひねり、その時はもしかすると熱中症か何かかなと。建物内は冷房効きすぎだったし、お腹が冷えたのかな?とも。

そんな体調のまま、飛行機はデュッセルドルフに到着。

 

→話の続きは後編

 

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