川越氷川神社の夏の風物詩
〝結びの神さま〟の夏は風鈴で楽しむ
夏の風物詩を楽しみに、地元・埼玉県「川越氷川神社」の「縁むすび風鈴」へ。
七夕の頃から9月上旬に境内に江戸風鈴で彩る風鈴回廊が設置され、関連ご利益グッズの用意やライトアップなども。
2014年から始まり、今や夏恒例行事となって期間中は多く参拝者で賑わうこのイベント。私はここ4年、毎年浴衣姿でお参りに行っています。
同社は〝結びの神さま〟で有名。
早朝に数量限定で無料でお分けしてくれる「縁結び玉」は、何度かテレビでも取り上げられたことがあり、このためにとても遠くから参拝にくる人もいます(前に北海道から来たという方に会いました)。
「縁むすび風鈴」もクチコミなどで広まり、年々混みあってきている気がします。
〝結びたい〟ご縁の内容は人それぞれだと思いますが、この期間の境内はやはり〝恋愛〟〝縁談〟などの気運が高まっている感じ。デートコースに選ぶカップルも多いからか、仲良し的でふんわりとワクワクしたエネルギーが感じられます。
イラスト入り特別バージョンの「御朱印符」
この期間は、通常の御朱印帳への御朱印は基本的にはいただけなくて、毎年デザインが変わる「御朱印符」という形で1枚ものの特別バージョンがいただけます(初穂料500円)。
今回は昼間に行きましたが、夜のライトアップもステキですよ。
*令和元年の「縁むすび風鈴」は7月6日(土)〜9月8日(日)9:00〜21:00