動物の魂が浄化される年月
愛猫の命日に
ひと月前、11月22日(いいニャンコの日)は愛猫ミカの命日。
天国に旅立ってから丸2年が経ちました。
余談だけど、ミカの前の飼い主さんの命日でもあります。
好きだったマグロの刺身をお供えするね、とミカに伝えておいたら、その日の午後、ミカがそばにおりてきたのがわかりました。
仕事中、急に鼻先にネコの匂いを感じたので。
帰宅後、マグロをお供えした後、ミカとお話しました。
「味わってる?おいしい?」と聞いたら、
ぶっちゃけ「もう、実際の味はわからないの」って。
そっかー、2年も経つと浄化が進んで、下界におりてきても生きていた時の五感をもうほとんど感じられないんだね、と気付きました。
おいしいとか味は堪能できなくとも、ただ、そうやって故人(というか猫だね)を偲んで、好物を用意してくれる気持ちが嬉しいとのこと。忘れないで、時々愛情を向けてくれる気持ちが。
まだすごくグッと寂しくなることはあるけれど、私のペットロスはいつの間にか薄れていました。
それと同時に、ミカの魂もいつの間にか浄化されていたのだなぁと。
何年経ってもコミュニケーション取れるけれど
亡きペットのアニマルコミュニケーションを頼まれることはしばしばあり、30年以上前に亡くなったオウムさんとも話をしました。
(私はまだ修業中なので、現在はボランティアで受けてます)
私のアニマルコミュニケーターの師匠は「死後、何年経ってもコミュニケーションは取れるよ」と言ってるけど、引き受けるのは〝死後2年まで〟とか決めているプロで活躍されている人がいるのも聞いたことがあり、どうしてかな?と思っていました。
でも、今回のミカの命日で、そこに合点がいきました。
何年経ってもお話はできるけれど、ライブ感が薄れる目安が2〜3年くらいなんだなということなのでしょうな。