ヨセフのメモ帖

パワースポットや占い、クリスタルなどスピ系を中心に、徒然なるままに…。

お不動さまのお護摩の火で、たまった垢落とし

私は特定の宗教を信心していないので(コチラを参照)、色々な所にお参りに行くし、様々な目に見えない存在に助けを求めること、しばしば。

先週は、「成田山川越別院」にお参りに行ってきました。

2020年は気付けば厄落とし年だった

私が生まれる前から、親が成田山信仰していた影響で、家族で行く初詣の一つが千葉県の「成田山新勝寺」。実家を出てからも毎年お護摩札をいただいて、わが家におまつりしています。

ただ昨年(2020年)は例外で、仕事の都合で予定が合わず、私だけ成田山に同行できませんでした。古いお護摩札のお返しとお参りには、折を見て行ってこようと思ったままコロナ禍になり、そのまんまあっという間に一年。

 

私は埼玉県人なので、成田は遠い…(というのは言い訳ですな)。そう思い、川越別院に行こうという気持ちも。

実は川越別院へは、お不動さまの縁日28日に開催される蚤の市を時々のぞいているので、その時にでもと思っていたのですが、新型コロナの影響で中止が続いたり休日と合わなかったりで、こちらにも昨年一年間、一度もお参りしないままでした。

で、その一年間のお不動さまへの不義理と、自分自身の魂の目的のシフトの関係と、地球のアセンション関係などが重なり、昨年は3段階ほどの〝プチ不幸期間〟に遭遇。

生まれ年では特に厄年ではないけれど、厄年みたいな感じだなぁと。

内容としては、大体が自分自身の注意力の欠如によるもので、まぁ後で笑い話になるレベル(なのでプチ不幸)。

そして、11月下旬頃のプチ不幸第3期に入ると、〝プチ災い〟の度合いは重くなり、心身もどっしりと重くなってくるし、どよーんと眠いだるいのなんの…。

何かが起こる度、「これは厄落とし。もっと大事になる前にちっちゃな厄をパラパラ落としてるのだ!」と自分に言い聞かせていました。

2021年は軽やかにいきたい

そうして、年明け。

年末近くに若干、体が軽くなり、正月には実家の氏神さまにもお参りし、2021年は軽やかになるぞ〜!と思ったにもかかわらず、アレレ…プチプチ不幸が勃発。

それも、一年前に無意識でやったことのツケが今回ってきたという内容。

世が変わるし、「蒔いた種は、自分で刈る」という時期かな、と自分を納得させつつも、やっぱり早く祓った方がいい!これは私にとっては不要不急ではないっっ!

成田山へは、この状況だから来月に家族で行こうと計画していたけれど、いてもたってもいられず、大本山よりはぐっとサクッと行かれる川越別院に一人でひっそりと行くことにしました。

この時期なので混雑はなく、本堂でのお護摩焚き(現在人数制限あり)にも参加できました。

そして、ここでちょっとした気付きが

要介護の父を車椅子に乗せて成田山に行くようになってからは、本堂には上がらずにお護摩札がいただけるのを別室で待っている年が続きました。

今回、数年ぶりに本堂でお護摩焚きの炎を目の前で見、お腹に響く大きな太鼓の音を感じていると、頭の上の方にチリチリしたものが上がって抜けて、どんどん体が軽くなるなる〜。

やっぱりスゴイ、お不動さま。ありがとう〜!

護摩札はお守りで、祓いは祓いで必要なんだな。

やはりメンテナンスって大事。まとわりついた垢(邪気など)は定期的に落とさないと本当に体にも影響でるわぁ(こちらも参照)と、今更ながら実感。

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成田山川越別院の「亀の池」。亀さまたちは甲羅干し中
*余談です

もう何年も前、プロのスピリチュアルの方にプチ不幸&体の重さを指摘された時、「お不動さまで護摩焚きがいいよ」と。その時は「深川不動堂」(こちらも成田山別院)に行きました。

当時も本堂で、チリチリと要らないものが頭の上から抜けていくのを感じたなぁと思い出し、喉元過ぎれば……あらららと、反省です。

©2019 ︎︎Joseph.M