ヨセフのメモ帖

パワースポットや占い、クリスタルなどスピ系を中心に、徒然なるままに…。

猫は名前が変わっても〝自分のこと〟だってわかる

うちに来て、新たに名付けてみたところ…

クリスマスプレゼントのように私のところに猫のみーちゃん(当時7歳・女の子)がやって来てすぐ、新たな名前をつけることにしました(うちに来た経緯はコチラ)。

友人も、「ヨセフ(私のこと)の猫になったのだから、名前を変えてもいいし、好きなように可愛がって」と言っていたし。

できれば、頭に〝み〟のつく名前のほうが、本人(猫)も混乱しないかな…と思いつつ、あんまり悩まずに浮かんだのが〝ミカ〟。

実は、大天使ミカエルから拝借しました。

隠れていたソファの下から顔を出してくれたその日に、早速「今日からあなたの名前はミカだよ。ミカちゃん、て呼ぶよ」と話してみました。

この時から、「ミカちゃん」と呼ぶと、ちゃんと反応してくれている感はあったような気がします。

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まだうちに来て間もなかったけど、名前を呼ぶと振り返ってくれました
名前を呼ばれるとポカポカと温かいって

そしてアニマルコミュニケーション講習を受け、修業を始めた今、天国にいるミカに聞いてみました。

「うちに来てから名前が変わったことはわかったし、嫌ではなかった。ミカという名も気に入ったよ。何より、そう呼ばれるとポカポカした温かい気持ちになるの」

と言っております。

親しみを込めて名前を呼ぶと、動物たちには温かくて心地よいエネルギーが伝わり、「自分のことだ!」ってわかるみたいです。

私のところに猫がやってきた日

飼い主を亡くしたシニア・キャット

今は亡き、相棒で愛猫のミカのことを。

私は物心ついた時からが猫が大好きでした。

実家にいた時には、外とうちを出入りしながら住みついた元野良ちゃんたちをかわいがり、最初に飼った子は、いつも私の布団で一緒に寝ていました。

大人になって「また猫と暮らせたらいいなぁ」とは思いながらも、仕事も忙しく状況的にはとても無理。

 

そして、2008年夏に会社員を辞めて1年余りのころ、友人のお母様が亡くなり、飼っていた猫(当時はみーちゃんという名前)の貰い手を探していました。友人はみーちゃんを一度引き取ったのですが、先住猫との折り合いが悪く、里親を探していました。

彼女の先住猫とみーちゃんは、もともと一緒に生まれた姉妹だったんだけど、子供のうちから離れて暮らしていたせいか、この時は仲良くなれなかったみたいです。

 

私が猫好きなのを知っているので、「飼ってもらえない?」と打診されました。

私の心は揺れ動いたけれど、フリーランスで働き始めてからも外出が多く、家にいる時間も不規則で、一人で面倒みられるのか自信がありませんでした。

それに、みーちゃんはその時すでに7歳。

あまり他人に馴れない人見知りな性格と聞いていたので、果たして私と仲良くしてくれるのか、それも不安材料。

「とにかく会いに来てみて」と言われて

友人宅に行くと、みーちゃんは、部屋の隅で縮こまっていました。ちょっと怯えている感じ。

でも顔はとてもかわいらしく、ライオンのたてがみのようなフカフカした毛が印象的でした(猫種がメインクーンなので)。

 

「みーちゃん、こんばんは」と声をかけながら、そろりそろりと近寄って、指先の匂いを嗅がせてみたけど逃げなかったので、そーっと触ってみました。撫でていたら小さくゴロゴロといい始めたのがわかると、〝ズキューン!〟と心を撃ち抜かれた感じがしました。

「あら、初めて来た人にはなかなか顔も見せてくれないのに、初対面で触れるなんて初めて!」と言われたのもあり、「これなら一緒に暮らせるかも」と、里親になることを決めました。

この子はサプライズなクリスマスプレゼント

引渡しは翌日。大急ぎで猫トイレや餌、爪とぎ、猫用マットなど必要最低限のグッズを買いに走り、みーちゃんを迎える準備をしました。

当日は12月23日、クリスマスイヴ・イヴ。友人に借りたキャリーバッグの中でみーちゃんは一言も鳴かずにおとなしく一緒に電車に乗ってわが家へ。

 家でキャリーバッグを開けると、逃げるように探るように走り回り、サッとソファの下に潜り込んでしまいました。トイレの場所も教えられないまま。

でも翌朝、ちゃんと新しいトイレを使った形跡があり、置いておいたごはんもなくなっていたので、ソファの下にいるまま気が済むまで放っておくことに。

そうして3日目、12月25日の夜、私が帰宅すると、ようやく自らソファの下から出てきてくれて、私の近くにちんまりと座るようになってくれました。

 

ホント、この年はサプライズでビッグなクリスマスプレゼントもらっちゃったなぁ〜って感じ。

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わが家に来て1カ月余りのころ

天国にいるうちのニャンコと話がしたい

テレビで見た、動物と話せる女性

改元を意識していたわけではありませんが、令和元年早々、明日からアニマルコミュニケーションの講座を受けることに。

アニマルコミュニケーター(動物交信者)という人がいることを知ったのは、日本テレビ天才!志村どうぶつ園」に時々登場する、動物と話せる女性・ハイジがきっかけでした。

「テレビだからやらせじゃないか?」と思う人もいるみたいですが、最初に見た時から「わ!この人、ホンモノだ」と思いました。おそらく、ペットを飼っているほとんどの人は信じられるはず。

 いつも動物に癒されてきた

人間の思念は、ネガティブなもののほうがしつこくて、うっかりフタを開けてしまうと厄介なことも。

人混みなどで通りすがりに静電気のようにくっついてくるエネルギーは邪気が多いので、油断しているとどんどん体が重くなり、帰宅するとドッと疲れが出ることしばしば。そんな時に体の表面を手のひらで触ると、ネバネバと手にこびりつく感触があるのですよ。なかなか取れない脂汚れみたいな。

では、動物はどうなんでしょう?

そんな疲れた体で愛猫に触れると、いつもスーッと癒されます。でも、私が持ち込んだ悪い気を吸っちゃったりしてないのかなぁと心配も。ニャンコの場合は、体を舐めて飲み込んで消化しちゃうのかなぁとか。

まぁ、日々の生活でビミョーな会話をペットとしつつも、いつかアニマルコミュニケーターにうちの子とちゃんと話をしてもらいたいな、と思っていました。

でも、2017年(平成29)11月に愛猫は15歳で旅立ってしまいました。

「もう話もできない…」と思っていたら、つい最近、友人2人がアニマルコミュニケーターに、それぞれニャンコとワンコと話をしてもらい問題を解決。さらに「亡くなった子ともコンタクトできるって」と。

そういや天国に行ってからのほうが、うちの子の声が聞こえてくる感じも…。

すんなりとご縁がつながって講習へ

そうしてすぐ、導かれるようにすんなりと、家に結構近い場所で講座を開いている先生を発見。先生によると、訓練にどのくらい時間がかかるのかは個人差はあっても〝誰でも話せるようになる〟とのことです。

それで私の頭に浮かんだのは、自転車乗りやスキーみたいなものかなということ。練習すればできるようになるけれど、運動神経が良い人はすぐ上手にできて、鈍めの人はかなり頑張らねば、という感じなのかな、と。

 とにかく、まずは天国のうちの子とちゃんと話をしてみたいと思っています。

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こちらの著者はハイジのように生まれつきの動物交信者。『ヒトは本当に猫と話せるのか?』(ソニア・フィッツパトリック著、アーティストハウス)

©2019 ︎︎Joseph.M