レイキとの最初の出合い
私は日本発祥の「臼井式レイキ」の講座を受けて、日常的に自分や家族、身近な友人のためにレイキを使い始めて9年ほど。「レイキ」というものがあることを知ったのは、それよりも2〜3年前だったかと思います。
お疲れやストレスを癒すのに、マッサージが欠かせなかった当時（2005〜6年頃）、よく利用していたのがリフレクソロジー（足裏マッサージ）。だいたいは料金ぶんくらい満足していたけど、担当者によって多少のバラつきがあるのも否めませんでした。個人的な相性もあるし。
なので、〝ココが絶対一番！〟と思えるお店や担当者もないまま、気のままにマッサージ・ジプシーをしていました。
魅惑の足裏マッサージ
そんな時、自宅の最寄駅の目の前のビルの2階に、癒し系のお店が静かにオープンしていました。内容は、アロマトリートメント（全身・足裏・手・フェイシャル）、ゲルマニウム温浴（当時流行ったけど、最近見ないな…）だったかと。
フリーペーパーに、そのお店の広告やクーポンが載っているのもしばしば目にし、気になって気になって仕方がなかったけど、どんな感じかわからないので、しばらくは利用するのを躊躇していました。
そしてその頃、他のリフレクソロジー店で施術を受けたら、あまりに物足りなくて、その勢いで新しいそのお店に予約を入れてみることに。とりあえず足裏40分コースで。
自分よりちょっぴり年上かな？といった感じの女性が一人でそのお店をやっていたので、基本的にお店貸し切り。力の加減などなかなか絶妙で、「家から近いし、ココいいかも♡」と思い、初回から回数券を購入することにしました。
体も軽く、顔も肌もツヤツヤ
驚いたのはその翌日。
朝起きると、脚はもちろん体全体とても軽く、さらに顔肌がツヤツヤ。それまで、足裏マッサージだけで顔までピカピカになったことはなかったので、ビックリですわ。「施術後にいただいた健康茶のせい？」とも思ったけれど、やはりあのお姉さまの実力かと。
2回目に利用した時に、「この前、顔までツヤツヤになったんですよ。こんなの初めてですよ〜」と言ってみると、「トリートメントのアロマオイルの基材にアーモンドオイルを基材を使っているせいかな？」と。いやいや、それだけとは思えませんよ。アーモンドオイルを使っているところ、他でも多いですから。
その後もお店に通い続け、予約時間前に待合室で待っていた時にふと目にとまったのが、額に入った「レイキ」と書かれた認定証みたいなもの。
帰宅してから、早速ネットでレイキについて調べてみました。
そして、ここのトリートメントがよそより気持ちいい秘密は「コレだっ！」と確信。
ただ残念なことに、そのお店はその後すぐ閉店することに。彼女のダンナさまが遠方に転勤するのにともない、お引越しとのことでした。結局、レイキの話を彼女と直接することもないまま、またマッサージ・ジプシーに戻ることになってしまいました。
あ〜、ホントに残念。でも無知のままレイキのチカラを実感できた出来事でした。
