山羊座新月にルーンが伝えてくれたこと
今年最後の新月は、12月26日(木)14:13に山羊座で、部分日食も起こりました。
何かしら新たな始まりを感じる人が多いのではないのでしょうか。
で、すでに細い月が顔を出しつつあるほど更新が遅れつつも、しれっとルーンからいただいた言葉をお伝えします。
引いたルーンは「アンスール」。
言葉や知識、受領などの意味があります。
「answer(答え)」の語源でもあり、知識や知恵を司る北欧の神・オーディンのルーンです。
なんか、この新月にしっくりとくる感じがします。
今、チャンスを見逃さないで。
人の発した何気ない言葉、目に止まった文字、耳に飛び込んできた音など、あなたが受け取るべき物事がそこにあるよ。
アンテナを伸ばして、ぜひともキャッチして。
あなたが望む答えはそこにある。
視野を広げて、知的好奇心のおもむくままに行動してみるのは良いよ。
だからといって、焦ってしまうのはだめ。
心にゆとりを持って、そのチャンスを大きな心で受け入れよう。
動物の魂が浄化される年月
愛猫の命日に
ひと月前、11月22日(いいニャンコの日)は愛猫ミカの命日。
天国に旅立ってから丸2年が経ちました。
余談だけど、ミカの前の飼い主さんの命日でもあります。
好きだったマグロの刺身をお供えするね、とミカに伝えておいたら、その日の午後、ミカがそばにおりてきたのがわかりました。
仕事中、急に鼻先にネコの匂いを感じたので。
帰宅後、マグロをお供えした後、ミカとお話しました。
「味わってる?おいしい?」と聞いたら、
ぶっちゃけ「もう、実際の味はわからないの」って。
そっかー、2年も経つと浄化が進んで、下界におりてきても生きていた時の五感をもうほとんど感じられないんだね、と気付きました。
おいしいとか味は堪能できなくとも、ただ、そうやって故人(というか猫だね)を偲んで、好物を用意してくれる気持ちが嬉しいとのこと。忘れないで、時々愛情を向けてくれる気持ちが。
まだすごくグッと寂しくなることはあるけれど、私のペットロスはいつの間にか薄れていました。
それと同時に、ミカの魂もいつの間にか浄化されていたのだなぁと。
何年経ってもコミュニケーション取れるけれど
亡きペットのアニマルコミュニケーションを頼まれることはしばしばあり、30年以上前に亡くなったオウムさんとも話をしました。
(私はまだ修業中なので、現在はボランティアで受けてます)
私のアニマルコミュニケーターの師匠は「死後、何年経ってもコミュニケーションは取れるよ」と言ってるけど、引き受けるのは〝死後2年まで〟とか決めているプロで活躍されている人がいるのも聞いたことがあり、どうしてかな?と思っていました。
でも、今回のミカの命日で、そこに合点がいきました。
何年経ってもお話はできるけれど、ライブ感が薄れる目安が2〜3年くらいなんだなということなのでしょうな。
双子座満月にルーンが伝えてくれたこと
だいぶ遅れてしまいましたが、12月12日(木)14:12に双子座満月でした。
ルーンにシェアしたいことを尋ね、引いたのは「二イド」。
欠乏や束縛、抑圧などの意味があります。
もし苦しいのなら、あなたの中にある影となっている部分を探ってみて。
原因はその影に隠れていて、それを見つけて知り、認めることがまず大事。
自分自身でそのことを受け入れることができたら、霧が晴れるように苦しみからの解放が始まるよ。
でも、それは自分を責めることではないし、決して責めちゃいけない。
もちろん他人にも責任はない。
気づいたことを認めて、「そうなんだ。じゃあこうしよう」とただ受け入れて前に進めばよいよ。
このルーンから今回伝わってきた言葉はこんな感じ。
これって、こういうことかな?と私が思ったのは、もし「うぅ、なんだか息が苦しい…」という状況になったとしたら、「あ、私、息を止めてたんだね。なんだ、ちゃんと呼吸しようっと」という具合かと。
また、実際にルーンを引いたのは12日だったのだけど、ブログにアップできないまま今日になってしまったのは、ルーンの言葉をここに書く前にちゃんとその意味を理解するための時間が必要だったのだとの気づきも。
というのは、昨晩、久々に一緒に飲みに出かけた友人が「最近、プチ不幸続きで落ち込み気味」と。
話を聞いてたら、「二イド」の言葉が彼女の状況にぴったりで、ルーンの言葉をそのまま伝えてみたら、「あ、そうかも。わかる」と多少気分が晴れた様子でした。
問題の答えは、大概自分の中にあったりするのですな。