天秤座新月にルーンが伝えてくれたこと
昨日の10月17日(土)4:31に天秤座で新月を迎えました。
引いたルーンは「ティール」の逆位置。
戦士や挑戦、克服、抵抗などの意味があります。また人間関係にも関わりが。
早く前に進まなきゃ、もっともっと頑張らなくちゃ、って焦ってみても、実際は進まないよ。
例えたら、チェーンが外れた自転車を漕いでいる感じ。
そう、今は焦って動く時じゃない。
ひと呼吸置いて、自分の心の奥底をもう一度のぞいてみよう。
「本当は、やりたくない…」と思うことは、本当にあなたに必要なことなのかな。
つまり、もし今やらなくても、どうにか間に合わせられるかもっていうこと。
何かと戦うよりも、ひと呼吸。
〝誰かのため〟というのは脇に置いておいて、自分の心の声に素直に従ってみよう。
14日(水)から水星の逆行が始まり、28日(水)に11月4日(水)に巡行に戻ります。
この時期は、水星逆行につきもののコミニュケーションの混乱があるほか、過去にやり切れなかったことのやり直しや復習をするような機会があるかもしれません。
(以前に書いた水星逆行期のエピソードはコチラ↓)
実はつい先日、私自身が過去に「ま、いっかぁ〜」と先送りした課題が、今回リターンしてきて目の前に「さぁ、今度はどうする?どうする?」突きつけられてしまう出来事がありました。
それは人付き合いに関することなので、「ティール」の持つ意味にも被り、天秤座期の水星逆行にも被り(天秤座は人間関係を司るので)、で、この新月で浄化しちゃいましょうか〜といった内容でした。
その結果、なんとなくずっと心の底でモヤモヤしていたものをこの機会に整理できそうです。
そうそう、前回の牡羊座満月期に触れた背中の痛みですが、あのブログを書いた翌日から、あらら…♡という感じに背中の痛みがおさまり、数日は背中が軽くなりました。
が、そこで完全にピタッとおさまった訳ではなく、時折、チクッと来ることがあるので、今回のルーンにも言われているように、まだ自分の腹の中を探り切れてないのかも。
それでも、一時の状態よりは格段に状態は良くなりました。
ご報告まで!
牡羊座満月にルーンが伝えてくれたこと
10月2日(金)朝6:05に牡羊座で満月でした。
引いたルーンは「ベオーク」の逆位置。
成長や浄化、始まりなどの意味があります。
その逆位置なので、そこらへんが滞っている感が出ていますかね。
イマイチ、スッキリと気持ちが晴れないとか、前に進みそうで進めないといった感じがするのなら、あなたの心の奥底をのぞいてみる必要があるかな。
誰かのせい、何かのせい、アレが悪いんだ…とよそで原因を探ってみても、今はきっと何も解決しないよ。
あなたの本心や、本当にやりたいことを二の次にしていない?
本来の目標から脇道に外れていない?
もし、なんの心当たりもないのなら、今要らないものを排除して、身の回りをきれいにしてみよう。外の空気で深呼吸して、身近な自然に触れてみよう。空を仰いで、流れる雲を追いかけてみよう。夜空に浮かぶ月と星を見つめてみよう。
実はこのベオークの逆さを引いて、ヨセフ自身はハッとしました。
2年以上前から、慢性的に断続的に右背中痛があり、痛みの感じから筋肉や骨ではなく中からきているなと思っていました。鈍痛を抱えつつ行った人間ドックのエコー検査では、「はっきりではないけど、痛みのある辺りに小さな影がチラっと見えるところも。もしかすると石かなぁ?」と医者に言われ、経過観察ということに。
昨年後半くらいからこの痛みが消えてきた感じがあったけど、コロナ禍が始まった頃からまたチクチク痛み出し、ここ2〜3カ月は痛みが強くなってきたので、先週、病院に行ってきました。
レントゲンとCT検査では特に悪いところが見当たらず、もともと慢性胃炎もあるので、そちらの薬を処方してもらい、またしても経過観察。
薬を飲んでも痛みは一向に治らないなぁと思っていたところに、このルーン。
で、「やっぱりそうか」と。
医者も首をひねるこの背中の痛みは、どうやらスピリチュアル的な要因によるものでしょう(詳しくはコチラ↓参照)。
ヨセフ場合、この『TRINITY』の記事の中にある〝魂の目的から外れているよ!〟というところにしっくりくる感じです。
さらに、コロナ禍による世界規模の気の重さに引きずられているせいにしていたところもあったので、この満月期、ルーンにガツンと「そうじゃなくって、自分の腹の中を探ってごらん」と言われてしまいました。
日々「時間が足りない〜」という思いに逃げず、反省しながら、自身の魂が喜ぶように軌道修正をしていこうと思った次第です。
*このようにスピ的要因で体に不調が出ることはありますが、気になる体調不良については、まずはちゃんと医師に相談してくださいね〜!
乙女座新月にルーンが伝えてくれたこと
9月17日(木)20:00に乙女座で新月でした。
今回引いたルーンは「エオロー」。
そして、右向きで登場しました。
保護や防御、調節そして友情や仲間といった意味があります。
あなたが守りたいものは何ですか?
今向いている方向に突き進んでいいけれど、もう闇雲にがむしゃらに頑張る時期ではなくなっているよ。
守りたいもの・守るべきものを意識して、焦らずに感情をコントロールしていかないと、〝本末転倒〟になる場合もある。本来なら順調なのに。
そして、あなた自身がちゃんと守られていることにも気付いて、感謝しよう。
もし、取り巻くものに敵が多いと感じるのなら、あなたを守ってくれている〝愛〟を探してみよう。
どんな小さなことでもいい。それに気付いたら、〝敵〟は味方に、仲間になる。
ルーンから伝わってきた言葉はこんな感じですが、ヨセフとして「あれ?」と気になったのは、 今回ルーンの向きが右横でしっくりときているところ。
これまで何度か、逆ではなく横向きでルーン石がおさまることがあったけど、左向きばかりでした。以前も触れたけど左回りは浄化の意味もあり、ここ2〜3年浄化傾向が強かったせいもあったのかなと。
で、右回りとなると「出発進行〜!」といったイメージ。
地球規模の〝新しい生活様式〟は、渋々ながらも定着しつつあり、未来に向けて前向きに動き出しているのだろうと感じます。
〝重めの気〟はまだ漂っているけれど、押しつぶされないように自分を守って、さらに仲間や大切なものを守りながら新しい未来を作っていこうよ、という意味が、エオローが伝えたかったことに含まれているのかな。